モンゴルホーミー協会認定プロフェッショナル・ホーミー歌手
春のスペシャルコンサート2025! 〜日野にモンゴルの風が吹く!〜
- 時間
- 16:00〜(開場15:30)
※途中に休憩20分ほどはさみまして、18:00頃終演予定
- 料金
- 前売り:¥4,000円/当日:4,400円/小中学生:2,200円
(珈琲or紅茶とケーキ、またはワインor生ビールとおつまみ付き)
- 演奏予定曲目
- ・ジョノン・ハル ─モンゴルの駿馬─/モンゴル・ホーミーのメドレー/ケルレン河/アルタイ山讃歌/チンギスハーン/アルタイ英雄叙事詩(カイ・コジョン/月の光のハーン)/万馬のとどろき/よい馬たち/鶴/モンゴルの子守唄/浜辺の歌/荒城の月/さくら/ほか
ホーミーとは、モンゴルに伝わる喉を使った1人の歌い手による二重唱で、唸るような低音の上に透き通った高音が響き渡り幻想的な世界を醸し出します。
「スーホの白い馬」で知られる伝統楽器「馬頭琴(ばとうきん)」の調べとともに耳を済ませば、モンゴルの草原やそびえ立つアルタイの山々の景色が浮かんできます。
- 梅木秀徳(ウメキ・ヒデノリ)プロフィール
- 1977年岩手県陸前高田市生まれ
98年、子どもの頃より憧れていたモンゴルに初めて渡り、伝統楽器「馬頭琴」を手にしたことをきっかけにモンゴル音楽のとりこになる。
モンゴルのホーミー指導の第一人者バータル・オドスレン氏に素質を認められ、同氏の熱心な指導の下、ホーミーを修得。プロフェッショナルホーミー歌手の認定を受ける。
2003年9月西モンゴル・ホブド県にて開催されたホーミー・フェスティバル(コンテスト)にて特別賞を受賞。また、モンゴル北西に隣接する南シベリアのロシア連邦トゥバ共和国の喉歌「ホーメイ」やアルタイ共和国の喉歌「カイ」の演奏にも力を入れ、当地を数度に渡って訪れ、修行をする。
現在もモンゴルやシベリアの地を訪れながら、ホーミー歌手、馬頭琴の演奏家として全国的に活動している。