1972年シンガーソングライターとしてプロデビュー。 曲づくりに没頭するが、程なくバンド中心の活動に方向を転換。ソウルやリズム&ブルースのジャンルで注目を集め、1989年の日比谷野外音楽堂「ミラーライト・スペシャル・ブルースカーニバル」にて、バディ・ガイ、ジュニアウェルズ出演時のオープニングをつとめた。 その後もスティービーワンダーとのセッションや憂歌団との共演など数々の経験を経ながら、独自のスタイルでライブ活動を行なっている。ステージでは、伸びやかで力強いハイトーン・ボイスと絶妙なギターテクニックをひっさげ、ソロとバンド・静と動のスタイルを使い分けながら、ジャンルを飛び越えた聴く人の身体に残る、独自の秋山節を披露している。 プロデビューから53年、アマチュア時代からの音楽活動は58年目に入り、往年のリズムandブルースを中心に、オリジナルや内外のスタンダードナンバーにも力を入れ、ライブ活動を続けている。